- 2025/04/22
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海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 車中泊初心者です。
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2017年8月5日(土)
マリーン湖ツアー
朝8:15。
Astoriaホテルにサンドッグツアーの割と小さめのバスがピックアップに来た。
一番最初だったので席を自由に決められた。
その後どんどん拾っていって、満席に近くなった。
そしてドライバー兼ガイドさんが、あいさつ。
「邪悪なツアーへようこそ!マリーンはフランス語で邪悪を意味するんだよ。途中で野生動物がいたら、遠慮なく止めて!って叫んでね」という感じで。
さっそく町中にエルクがいた。エルクは民家の庭まで入ってくるとか。それを防ぐために塀の上にさらにロープを張っている家もあった。
ツアーはまずマリーン渓谷へ。
マリーン川の水が柔らかい石灰石を侵食して渓谷を作り出している。ものすごい水量、その迫力にびっくり。底までが深くてよく見えないほど侵食されている。
途中でガイドさんがいろいろ説明してくれる。英語だからムニャムニャ…。
これはクマが木の中の虫を食べたところだそう。
だから、倒木も片づけないんだって。
次はメディスン・レイクへ。
春から夏にかけて、雪解け水が溜まって水かさが増すものの、秋になると水が消えて湖底が見えてしまうらしい。
車窓から、木の上に鷲の親子がいると言われたけど…よくわからなかった。
そしていよいよマリーン・レイクへ。
ボートの時間が11:30なので、それまでトイレ済ませて集合ね、ってことで、20分くらい景色を眺めてから集合して乗船。
カヌーもいたので、多分その近くになるとボートはスピードを緩めて波を立てないようにしたんじゃないかなーと思われる。カヌーがいないところはブイーンと速度を上げて猛スピードになる。
ものすごくしゃべるガイドさん。
オーストラリア出身
30分くらい乗船してスピリット島へ。見学時間は30分だったかな。上陸して有名な光景をパシャリ。本当にきれいな景色だ。
30分はあっという間で、すぐに集合の汽笛が鳴った。
帰りはガイドのお姉さんがツアー客の全員とあいさつ。私たちには「どう、何か質問ない?」だけでスルーされる。まぁ当然なんだけどね。
他のグループとずーーーーーっとしゃべっていて、最後の人たちとはまた一言だけで終わっていた。よくあんなに話すことがあるなぁ。しかも初対面の相手と。
こうやって仲良くなると、チップもはずむだろうということなんだろうな。
ボートは港に戻り、ランチタイム。45分間。
集合し、帰路につく。帰りも同じ道を行く。なのに、違った景色に見えた。
どこかの途中でクマがいた。小さめの黒いクマ。ブラックベアと呼ばれている。
ガイドさんが「もっと野生動物が見たいだろうけど、野生動物観察ツアーじゃないからねぇ」と言っていた。
エルクも間近にいた。
2時半頃にはホテル到着。今日もよく遊んだ。
スーパーへ買い出しに行かないとね。食材が底をついてきた。
おいしそうなジェラートを食べていた人がいたので、辺りを見るとお店発見!
アイスクリーム大好物なのでつい食べてしまう。
スーパーで買い出しをして、ホテルで調理。今日も鍋である。
ちゃんと豚ひき肉も買って、豚団子鍋。美味。
しかしジャスパーは暑い!今までで一番暑い町だ。部屋着が長袖・長ズボンにして失敗。半袖とズボンはめくって半ズボンに。それでも暑い! それで部屋に冷風機がついているんだな。
明日はウィスラーズ山へ登る予定。