- 2025/04/21
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海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 車中泊初心者です。
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道の駅奥久慈だいごの朝。5時半。
幹線道路沿いなので、通行する車の音も聞こえたが、夜中には静かになったらしい。
そして、寒さ対策の真綿はあんまり温かくないということが分かった。
やはり羽毛にはかなわない。
でもうまく体温調節ができたみたいで、意外とぐっすり眠れたようだ。
布団の中はぬくぬくとして温かいのだが、起き上がる気になれないくらい車内が寒い。
フロントガラスは中も外も凍っている。
このまま外に出ては凍えてしまうので、着替えてからトイレへ行こうとした。ところが。
母が、ドアが開かないというので、スライドドアのロックを外したとたん、
「ビー!ビー!ビー!」
とアラーム音を響かせてしまった。ヤバい。早朝からご近所迷惑だ。ごめんなさい。
これまでの車中泊中、必ずビービー言わせている人がいて、なんでだろう?と思っていたらこういうことなのね。
ロックをスマートキーで解除して外へ。
寒いっ!
持参の温タオルもすぐに冷たくなる。
周りのバンコンは暖かそうだな。FFヒーターとかあるんだろうなぁ。
とにかく寒いので、化粧は布団の中。車内でダウンコート着用。
使い捨てカイロを握りしめながら行動するしかない。
一口食べてはカイロを握る、その繰り返し。
もう、どんだけ寒いんだろう?
道の駅富士吉田でも寒いなと思ったけど、今回はハンパない寒さ。
寝ている時は何も感じなかったのに、起きると寒いなんて。
布団って偉大だなとつくづく思った。
あまりの寒さにのろのろと支度したため、出発が8:15となった。
しかも道の駅の写真を1枚も撮れなかった。あまりの寒さに。
袋田の滝までは割とすぐだ。
町営の第一駐車場(無料)をめざしていたら、通り過ぎてしまったらしい。
車が行ける限界まで走ってしまった。
しかし駐車場はどこだったんだろう?
引き返したとしても、かなり歩くことになるから1日500円のところに止めてしまうことにした。
袋田の滝へ歩いていく。
袋田の滝は、午前9時から入場料が必要だが、その前だったら無料。
まだ8時半だったので無料で入れた。
トンネルを行く。変わったライティングです。ミラーボールが回っている。
恋人たちの聖地だそうです。
袋田の滝
9時になるまで少し待ってから、第二展望台へ行けるエレベーターに乗る。
第二展望台からの眺め
逆光なので写真がなんとも…。
再びエレベーターに乗って降りたら、吊り橋へ。
吊り橋からの滝
吊り橋を渡り、展望台への階段を上がっていく
と、ここからも滝が見える。
紅葉はすっかり終わっているなぁ。
売店があったので、鮎を食べることにした。
炭火はあったかいなぁ。
頭の先からしっぽまで全部食べられるとのことで、骨もすべていただきました。
おいしかった~。
お店のおじさんによると、今朝はマイナス7度まで下がったそうです。
どうりで寒かったわけだ!
道の駅もマイナスだっただろうから、これでマイナス体験できたわけ。
冬でも車中泊できるかも♪
寝るのは全然寒くなかった。
問題は起きてからの車内。マイナスをどうやって温かくするか。
これは問題だ。
袋田の滝観光を終え、次は竜神大吊橋へ。
この時点で予定の時間を30分押していた。
竜神大吊橋までは、袋田の滝から30分程度。
道中で一番キレイだったのは、竜神大吊橋へ行くために上り坂になる道沿いの紅葉かな。
すでに高所の紅葉は終わっていたので、上りきる前の紅葉が一番だった。
きれいだねぇと言いながら母の撮影に期待したが、撮れていなかった(o´д`)=эハァー
竜神大吊橋は通行するのに300円かかります。
手前では猿回しの見世物をやっていました。
山々はなんとなく紅葉中?
晴れていたらもっときれいだったかな。
竜神大吊橋では犬も渡れるようなんですが、ここでバカ飼い主発見。
ペットのフンの始末ぐらい自分でしなさいよ。
チケット売り場のおばちゃんにさせるんじゃないわよ。
そんなこともできないなら犬を買う資格なし!
今日はここまで。
次回、花貫渓谷編です。
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