- 2025/04/20
- Category :
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 車中泊初心者です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
京都駅の地下で晩御飯を食べたら、205系統のバスに乗って市比賣神社に行きます。
この時点で6時を過ぎていました。神事は午後7時から。急がないと!
ガイドブックに載っていた通り、河原町五条で降り、北へ歩いていくと…何もない。あれ?おかしい?バス停へ戻り南へ歩いていきます。五条通も越え、しばらく歩くとありました!市比賣神社です。
最寄りのバス停は、河原町正面でした。お間違えなく。
迷ったので7時ぎりぎりの到着となりました。
後で掃除が大変だろうなぁ…。
そして、形代に息を吹きかけ、自分の体の悪い所にこすりつけます。
「顔は変えられませんよ」と宮司さん(笑)
それを持ったまま、次は茅の輪くぐりの神事です。大勢なので、大きな輪を描きながらぐるぐると右に左にと周ります。
しかも、くぐるときに「蘇民将来子孫也!」と大きな声で言わなければなりません。
神社での神事が終わったら、次は高瀬川に行って形代を流し穢れを払います。
みんなでぞろぞろとついていくこと5分くらい。
川にはすでに儀式の飾りがセットされています。
これですべての神事が終了。みな燦々轟々帰っていきました。
今まで、夏越の祓神事は、形代に息を吹きかけてあとは神社にお任せでしたが、自分で川に流すまでができて、本当に穢れが祓えたように感じました。
全部で1時間くらいの出来事でしたが、とっても濃密で厳かな時間を過ごすことができたと思います。
ちなみに、扇形の紙は神事参加にはまったく関係なく、夏越の祓神事にはタダで参加できてしかもありがたいことに水無月餅までもらえてしまいます。
あまりにもありがたいので、我が家としては3,000円払っといてよかったね、という気持ちになりました。