- 2025/04/20
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海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 車中泊初心者です。
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2018年GWの旅は、新潟へ!
2日目は谷川岳PAでの車中泊の朝からスタート。
谷川岳PAは小さなPAなので、すぐそばを本線が通っていて、トラックの走行音とか結構したんだけど、そのうち静かになったらしく、寝られたみたい。ちょこちょこ起きたのは仕方ないが、眠れなかったわけではない感じ。
駐車場は、入口に近い方は傾斜があって眠れるか心配したが、左右の傾斜のためか大丈夫だった。
翌朝よく見たら、奥の方は水平なので車中泊には新潟側の方がよさそう。
今日は良い天気。雪が残っている。谷川岳?
車中泊した車なのか、早朝着いた車なのか分からないが、割と多めに車があった。
6時に起床予定だったんだけど5時頃なんとなく起きてしまい、早く行動した方がよいかなと思い、5時45分に出発。
湯沢温泉山の湯へ。
どうしても朝風呂に入りたくて、いろいろと探したらここは朝の6時から営業しているとのこと。ここに行くために谷川岳PAで車中泊したと言っても過言ではない。
早朝は高速も一般道もほとんど車が通ってないので気持ちよくドライブできた。6時10分には到着したのだが、駐車場が満車。どうしよう?
急なカーブと坂道を上がっていくと左手に山の湯。これは降りるときに撮影。
係の方に聞いたら、坂の下にも駐車場があると言われ、移動する。開店直後はお客さんで混み合うみたい。
浴室は地元の方で賑わっていた。小さいが完全なるかけ流し。地元のおばちゃまたちは、その温泉のお湯で洗髪から体洗いまですべてまかなっていた。シャワーはなく、お水とお湯を同時に押して出すタイプの水道は久しぶり。秘湯感があふれている。泉質もとてもいい。柔らかなお湯で気持ちいい。湯上り後、お湯が肌に張り付いた感じがした。美容液みたいにぴとっとなる。毎日入りたいくらいだ。
身支度して7時過ぎに出たら、温泉脇の駐車場は空っぽだった。タイミングが悪かったんだな…。
坂の下の駐車場も空いていたので、ここで朝食を食べさせてもらった。いつも持参のヨーグルトとバナナ。
このあとは、星峠の棚田を見に行く。住所が分からないので、ナビの目的地を「道の駅まつだいふるさと会館」に設定し、T字路を右折せずに左折すれば棚田に着くと単純に考えていた。
湯沢の町から山間の道を通り、ようやくT字路に着いたところで左折。棚田の看板も出てきたが、星峠はなかった。きっともっと奥なんだろうと思いしばらく車を走らせたが、星峠の看板は出てこない。棚田らしきものはちらほらあるものの、写真で見たあの光景ではない。だいぶ進み、トンネルを過ぎたところで怪しくなって戻ることにした。
戻ると、星峠の看板が見えた。
T字路だと思いこんでいたところが三叉路だったのだ。403号線を行くべきところ、253号線を行ってしまっていたのだった。地図も持たずに移動するとこういうことになる。ナビ任せにしてはいけないと痛感した瞬間。しかし我が家の場合、いつもこの手の失敗はついてまわる。
正しい道を行き、坂をどんどん登っていくと、狭い道になり不安だったけど、星峠の棚田があった!よかった。
駐車場も整備されている。5台くらい止められそう。奥には駐輪場も。
昔は(今も?)機械も入れられず、水をどうやって引いたんだろう。苦労がしのばれる。
次は「道の駅まつだいふるさと会館」へ。先ほどの三叉路をまっすぐ行く感覚で進むとあった。
本物の鉄道の駅に併設された道の駅で、店舗そのものは割と小さいかな。
山菜がとても安くては母は買いたがっていたけど、旅はまだ始まったばかりなので買うことはできない。山菜は早く下ごしらえしないとダメになってしまうからね。
道の駅に見えない施設。役所みたい。
ほくほく線発祥の地だそうだ。
ここでトイレ休憩した後は、荻ノ島環状かやぶき集落へ。20分くらいで着いたかな。
田んぼを囲んでかやぶき屋根の古民家が輪をつくって立ち並んでいる。こうすると、用水路や何やらを管理しやすいのだそうだ?
駐車場に車を止めてまずは神社へお参り。
大きな杉の木は夫婦杉と呼ばれているらしい。
少し歩くと旅館があった。
一周を歩くには距離があるので、車に戻って集落を車で一周した。
田んぼもまだこれから田植えの段階だし、景色的にはまだ早い感じ。稲が育って青々していると日本の原風景らしくなるのかな。
一周したら次は「道の駅じょんのびの里高柳」へ。環状集落からはすぐだ。
この道の駅は広大過ぎてよく分からない。
子どもの遊びどころや温泉施設もあるので車中泊には人気なのかな。
お土産はあまり多くなかった。
吊り橋があったので、渡ってみようと、ランチを持って渡ってみた。
なかなか立派な吊り橋だ。向こうが駐車場。
吊り橋を渡り、階段を上がるとロッジが何棟か立っている。誰もいないのでちょっと怖い。曇り空ということもあり、不気味な感じがした。
手ごろなベンチもなく、お弁当を広げる所もないので途方に暮れた。かといって戻りたくもないので、キャンプファイヤーをやったのであろう場所に木が転がっていたので、強引にそこでランチを食べることにした。
糖質カットパンに豆腐ハンバーグを挟んだハンバーガー。もちろん母の手作り。
辺りには水道もトイレもなく、食べたらすぐに駐車場に戻った。
八重桜が満開できれいだった。
駐車場のトイレはあまり新しくもキレイな感じでもないので、車中泊したいかと聞かれれば積極的に選ばないと思う。洋式トイレが少なすぎ。
ここでは道の駅のスタンプも見つからないのであきらめて帰る。
複合施設で楽しいのだろうけど、なんとなく寂れた感じがしたのは気のせいか?
とりあえず、今日はここまで。
次回は後半の、水ばしょう公園から出雲崎まで。
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